当院は、平成3年に開院した浜田兄弟(兄:A先生、弟:B先生)の診療所です。
クリニックの名称である“A&B”の由来について説明します。その昔、高校時代、二人とも、柔道部でした。宮城県仙台第一高校、A先生が3年、B先生が2年のころ、試合の選手登録に浜田A、浜田Bと使用したのがきっかけでした。以来、後輩達から“Aさん”、“Bさん”と呼ばれるようになり、二人で共同で開業することになったとき、自然とA&Bクリニックという名称が生まれたのです。
浜田A&Bクリニックの浜田です。
自分の健康より皆皆様の健康を第一に考えて 30数年生活と体の健康に寄り添った医療をしてきた所存です。
ですが、4年ほど前にがんが見つかり治療をしながら仕事もしてまいりました。
医者も人の子で身体の力が衰え始めた頃にコロナの騒ぎが起きました。
その影響で患者さんが激減してしまいました。
40年程前には青森県八戸市民病院で心臓外科医として開胸手術を100例以上行い新聞にも載った事もあります。名取市、地元学校検診で心臓の悪い子を見つけた事もありました。ヘルニアを手術しないで治った人も沢山いました。
コロナの影響が出始めた頃 本人の首の骨に故障を起こし入院
2021年7月7日 手術初めて2ヵ月という休業を迫られました。
2021年9月より仕事再開をしましたが なかなか思うように患者さんは戻らず
コロナの影響もますますひどくなりました。
国からのコロナ対策費用の援助金も出ましたが毎月の経費には到底及ばずにいました。
首の手術から1年過ぎましたが、常日頃の運動不足がたたり足腰の筋力が落ちてしまい歩行困難で車椅子での生活と診察になりました。がんの転移は見つかっておりません。
ですが 背骨の圧迫骨折が見つかり 2022年12月再び入院、2月に手術
その間クリニックは休業、B先生から手伝ってもらってもままならず
2023年3月に閉院となりました。
大切な お知らせが遅くなり 大変申し訳ありません。
長らくご愛顧していただきありがとうございました。
皆様のご健康ご多幸をお祈りしています。